岐阜大仏 2007年12月 岐阜市

岐阜大仏

■岐阜大仏

岐阜大仏は岐阜城で有名な金華山のふもとの正法寺にある大仏です。像高は13.7m、顔の長さ3.63mもあります。
そして、この大仏は日本最大の漆塗仏でもあります。木と竹で仏像の形をつくり、そこに粘土を塗り、経典が書かれた和紙を貼り、漆を施し、さらに金箔を貼って完成します。この、竹をカゴのように編んで骨格を作る技法から、別名「かご大仏」とも呼ばれます。
岐阜大仏は非常に柔和な表情をしており、私たちを見守ってくれているかのように感じられます。
コーちゃんのように、大仏に乗ることはできませんのであしからず…。

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