根尾谷断層は、1891年の濃尾地震によりできた本巣市根尾村を中心とする巨大な活断層です。 狭い地域ながら、縦ずれも横ずれも大きな幅で出現し、特に水鳥地区の活断層は上下差6メートルもあり、国の特別天然記念物に指定されています。 当時、活断層の鮮明な写真が論文等に掲載されたこともあり世界的にも有名です。