コンベンション事業部 セールスチーム 係長 2008年入社 N.M
事業立ち上げに参加して5年、もっともっと
伸ばしていける事業だと実感しています。
一日のスケジュール
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6:30起床
目覚ましと格闘しながらの起床。
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8:00出勤
会社までは徒歩で通勤、自分のペースで歩きます。
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8:20出社
前日退勤後からメールチェック。
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8:45業務開始
朝礼・毎週火曜日は本社のコンベンションメンバーとの合同朝礼。
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9:15事務作業
1日のやることを整理しメンバーと共有。
運営事務局業務(参加者・演者のメール対応・電話対応など)を行います。 -
11:00打ち合わせ
大会長とZoomミーティング・準備状況や進捗状況に応じて報告・相談(Zoomミーティングが95%以上)。
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12:00昼食休憩
今日もまたいつものラーメン屋さん。
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13:00事前準備
新規大会の提案に向けて最終準備。
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13:30初回提案
新規大会の提案(Zoomミーティングで行う)。
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15:00事務作業
提案結果の整理を行い、午前の業務の続きを行います。
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17:30業務終了
日報を書きながら1日の振り返り、翌日にやることを整理したら帰ります。
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18:20退勤
基本的には寄り道せずまっすぐ家に帰ります。
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18:40帰宅
夜ご飯を食べお風呂に入ります。寝る前での間は録画しておいたドラマやバラエティ番組を見ます。
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24:00就寝
目覚ましのかけ忘れがないかを確認して寝ます。
学会運営サポートの事業立ち上げに
加わりました。
入社後約10年間、本社で印刷事業に携わり、大学をお客さまにさまざまな印刷物のご提案をしていました。キャリアを積んでいくにつれて、印刷物のほかにも研究室や学科のホームページの制作を受注したり、小規模なシンポジウムの運営を依頼されるようになりました。仕事の幅が広がっていくことに充足感がありました。そうした時期に会社として、印刷事業やWebシステム事業のノウハウを活かして「学会運営のサポート」を一つの事業として取り組んでいくことになりました。私はその立ち上げメンバーとして任命されました。それが5年ほど前のことです。プロジェクトリーダーと2人で、営業に回りましたが、最初はなかなか苦労しました。それでもアポ取り、訪問を繰り返して徐々に、徐々に、本当に少しずつ任せていただける仕事が生まれ、晴れて「コンベンション事業部」が誕生しました。
事業部を会社の核として
成長させていきたい。
その後私は東京支店へ異動になり、関東以北の営業を担当しています。今は我々のセールスチームがあり、学会準備に必要な各種手配、協力会社管理などを行なうディレクションチーム、印刷物やホームページを作成するクリエイティブチームがあり、三者が一体となって進めていく体制が整っています。東京支店も毎年着実に業績を伸ばし「学会サポートのコームラ」という認識も浸透しつつあります。私たちの強みは支援パッケージ「学会サポート」でさまざまな事前準備から当日運営までワンストップでご提供できることで、特に印刷物、Webサイトを内製できることが特徴です。現在は中小規模の学会中心ですが今後は参加者が数千人単位の大規模な学会運営にもアプローチしていきたいです。コンベンション市場はまだまだ可能性があり、事業体制を強化してより積極的な営業も必要だし、会社の核となる事業として大きくしていかなければなりません。その自覚をもって日々仕事に向き合っています。
大変だけど、それ以上に面白く、 成長できます。
この仕事の醍醐味はいろいろありますが、一番は学会を無事に終えたときですね。それまでの準備でさまざまなことがありますから、とにかく無事に終えたときはとにかくほっとして、肩の荷が下りて、達成感を味わうことができます。営業のスタンスとしては、大会の主役は主催者、大会の会長になっている先生ですから、いかにそのお役に立てるかということです。お客さまが大変だと思うことを私たちがサポートするわけですから、その仕事は苦労も多いのですが、それでお客さまから「助かった、ラクになった」と感じていただけて、開催へ向けて前進すればそれでいいし、終わったときにありがとうと言っていただけたり記念撮影に入ってと言われたり、そうしたことで報われますね。私自身もやればやるだけまだ知識やノウハウが足りないと思いますし、まだまだ勉強なんだと思いますが、それだけ面白いし、成長もできる。大変だけど楽しい、っていうところに共感できる人がこの仕事に向いているんじゃないですかね。