プリント事業部 工程管理課 部長代理 1997年入社 T.K
プリント事業部は会社の大きな柱、今後を見据え
工程管理者とプリプレス担当を求めています。
印刷の流れ
一日のスケジュール
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6:00起床
朝食:和食、ヨーグルト、プロテイン。
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7:20出勤
片道25㎞を40分(アルバム1枚分)、渋滞皆無。
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8:00出社
メールチェック、日報フィードバック、残業集計。
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8:45業務開始
朝礼、社是唱和有無、日替わりで司会交代(仕事状況や応援要請、気づきなど)、Pマーク教育。
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9:00経営朝会議
情報共有(問題課題・フィードバック・現況報告・経営課題の優先度・今週の予定 など)。
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10:00作業手配
校責了案件の作業指示書発行、営業対応。
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11:00外注手配
使用原紙発注・外注発注、外注対応。
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12:00昼食休憩
主に会社支給弁当、時々ランチ(喫茶店・定食屋)、毎日ウォーキング20分。
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13:00各種指示
午前の続き。
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14:00外注手配
外注応対、検査・検品。
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16:00面談
1on1面談。
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17:30業務終了
外注対応、メールチェック、生産高および残業確認、アウトプット作成。
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19:30退勤
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20:00帰宅
夕帰宅後、即食事(肉・魚)、マンガ・スマホ・ペン習字。
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23:00就寝
創業以来、
会社を支えてきた事業です。
プリント事業部では、主に大学や官公庁をお客さまとした各種印刷物の企画、デザイン、印刷、製本までを社内一貫体制で行なっています。本社、東京支店、つくば営業所の営業スタッフから毎月約50案件ほどの相談が入りますが、その種類は実にさまざまです。大学の先生の研究報告書、シラバス、卒論、大学案内から官公庁の各種伝票、定期刊行物、そして学会サポート事業で受注した案件のポスターや抄録などあげていけばきりがないほど。なにしろプリント事業部は弊社の創業以来の事業であり、全国のお客さまとの長きにわたるお取引き、そこで培った独自のノウハウがあり確固たる実積を重ねています。求められるものを求められる品質で求められる日程で納めることができる自負があります。またお客さまからも多少無理のある日程や依頼内容でも「コームラなら何とかしてくれるだろう」という信頼と期待を寄せられていると思います。
オンデマンドで小口印刷に
スピーディに対応します。
事業部は主にデザイン、制作を担当するプリプレス、モノクロ機、カラー機を擁するオンデマンドによる印刷、無線とじ、中とじをはじめ各種加工に対応する製本、そして最終的な出荷工程にわかれています。弊社は特に部数でいうと数十から数百部の小口の印刷物の取扱いが多く、オンデマンドならではのスピーディな対応が特徴です。さまざまな場面でペーパーレス化が進んでいるとはいえ、印刷物が果たす役割はまだまだ大きく、今後も弊社を支えていく事業としての存在感は大きいと認識しています。事業部として強化したいのは、デザイン的な要素が大きな案件も増加していることも含めプリプレスのスタッフと全体を統括する工程管理です。
工程管理は「仕切り力」が
問われる仕事です。
私自身は就活において、あまり迷うことなく弊社を志望しました。地元の会社で仕事がしたかったことと印刷に興味があり、弊社は印刷業では知名度が高く社歴も長かったので安心感がありました。入社当初は梱包包装の商品係を担当し、扱い商品に対する理解を深め、その後はほぼ工程管理ひと筋です。工程管理課は文字通り全体の流れを統括します。営業から入ってくる依頼、指示がお客さまの要望を満たしているかチェックして、各工程のスケジューリングを決め、納期設定をし、出荷まで品質管理をしていきます。また必要であれば外注のハンドリングも行ないます。印刷の知識、DTPの知識も必要であり、段取り、仕切りが好きな人に向いているかも知れません。自分の力で現場が回っているわけではないのですが、自分の描いた道筋通りに仕事が進んでいくのは気持ちの良いものです。
意思疎通がとれ
チームワークは抜群です。
部門をマネジメントしていく立場として大切にしているのはコミュニケーションです。各工程のリーダーとは案件ごとにしっかり確認事項を共有し、あとは必要以上に口を出さずに現場に任せていくスタンスをとっています。またスタッフ一人ひとりとは数年前から毎月1回の面談を設けています。特に問題がなくても仕事について話をし、本人の課題や目標の達成度はどうか、職場への提言などを聞くひとときとしています。そうしたことで意思疎通を図り、事業部としてのチームワークがだいぶよくなったと実感しています。自分で言うのもなんですが、とても雰囲気の良い、仕事のしやすい職場です。印刷やDTPについて未経験、知識がなくても周りがサポートしていくので、興味のある方はぜひ弊社の扉を叩いてほしいと思っています。