本セミナーは終了いたしました。
多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

視覚に刺激を与える最新のDM事情をセミナーにてご紹介致します。
なぜ視覚か。人は外部からの情報は五感(官)を通してインプットします。その割合は「産業教育機器システム便覧」によると、視覚器官が83%、聴覚が11%、臭覚3.5%、触覚1.5%、味覚が1.0%、であるとしています。
ですから、DMは人間の情報収集の8割をになう視覚に直撃する必要があります。
視覚に直撃するDMとは単なる派手なDMではありません。視覚に直撃した情報がその人の心を鷲づかみにするDMです。つまり、その人に合わせてカスタマイズされたDMです。
例えば、意外な場面で自分の名前を発見したらいかがでしょうか?
世界で一番美しい言葉、それは自分の名前です。沢山の活字や落書きに埋もれた状態でも自分の名前には気づくものです。どんな状態でも自分の名前は視覚に刺激を与えます。
それを応用して、イメージバリアブルアプリケーション(砂浜に指で描いたように、木製のベンチに彫り込んだように名前が表現できる)で、画像に自然な形でお客さまの名前を入れ、気づいたお客さまに驚きを与えるところからDMを作成されてはいかがでしょうか。
今以上の反応を上げ効果を得るためには、マルチメディアを、意図に従って有効に使うクロスメディアの考え方が重要になってきます。「DM、WEBサイト、Twitter(ツイッター)、動画サイト、デジタルサイネージ」のようなメディアを組み合わせて効果を高めます。つまり、リアルとバーチャルを、目的を考え、流れとして効果的に組わせます。
DMはお客さまを振り向かせる工夫をし、イメージや簡潔な情報だけを載せます。つまり、ターゲットとなるお客さまの興味を引く役割をより一層強化します。もう少し知りたくなったお客さまを自社のホームページやモバイルサイトに誘導し、詳細な説明と証拠を提示し、効果的に購買意欲を高めます。
DMからの流れを作るのは、マーケティングとして、お客さまの反応を上げ、商品サービスの訴求力を向上させ、効果的に購買意欲を高めることを目的としています。
DMをきっかけとして、インターネット、モバイルやデジタルサイネージ等のクロスメディアを活用することで、今までのDMと違った+αの役割が芽生えます。
Twitter(ツイッター)
個々のユーザーが「ツイート(つぶやき)」と呼ばれる140字以内の短文を投稿し、お互いに閲覧や返信をすることでコミュニケーションを行う、インターネット上のサービスのことをいいます。リアルタイムに情報を収集する手段として注目されています。
動画共有サイト
動画共有サイト(動画投稿サイト)とは、動画を投稿(アップロード)し、他の利用者のリクエストに応じて再生することができるWebサイトのことです。代表的な動画共有サイトとしては「YouTube」や日本発の「ニコニコ動画」などがあります。
デジタルサイネージ
屋外や店頭などに設置されたディスプレイなどの映像表示装置を用いて情報を発信するシステムを総称して「デジタルサイネージ」と呼びます。近くにいる人や通行人へ案内情報や広告などを表示します。広告媒体としては、特定の時間と場所を指定して表示を切り替えることができたり、データを入れ替えるだけで内容を一新できる、動画を利用した表現ができるなどの点が注目されています。
クロスメディア
ターゲットに伝えたい情報が効果的に届き、さらに行動を促す相乗効果を高めるために複数のメディアを組み合わせて使う広告戦略です。それぞれのメディアの特徴を活かしながら情報を的確にターゲットに伝えます。
イメージバリアブル
名簿などのデータベースと連動して、風景画像などの背景の上に1枚1枚異なる文字がデザインされた画像を作成することです。イメージバリアブル画像は相手に新鮮な驚きを与えます。
イメージバリアブルでは、右の画像のように空の風景1枚1枚に「TARO SUZUKI」、「HANAKO KOHMURA」という名前を雲で作られたかのような文字で入れることができます。
これからは効果測定できるDMだけが勝ち組です。
そのために、
- お客さまから考える
- DM制作の基本から考える
- ダイレクトマーケティングのコンポンから考える
【事例紹介】
銀座のお店では
- デジタルサイネージとは
- ツイッターとの連動
- 動画の活用

米国ダイレクトマーケティング協会の理事長ユージーン・R・レイト氏とともに
越後英雄 氏
1952年秋田県横手市生まれ。日本大学理工学部卒業。
1977年大手事務機メーカーへ入社。印刷市場担当営業を10年経験後、商品マーケティングを担当し様々な製品を市場導入。現在は販売促進のお手伝いをマーケティングの視点で実施。
日本ダイレクトメール協会ではDM制作教室講師を4年間担当。 さらに米国ダイレクトマーケティング協会のプロフェッショナル資格を取得。
タイトル | クロスメディア時代のダイレクトメール ―ダイレクトマーケティングの活用方法― |
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講師 | 越後英雄 氏 |
日時 | 2010年12月2日(木) 14:00〜16:00(受付開始 13:30) |
会場 | 株式会社コームラ 2階コンファレンスルーム |
後援 | 岐阜新聞・岐阜放送 |
参加費 | 無料 |
定員 | 40名 |
株式会社コームラ 事業本部
〒501-2517 岐阜県岐阜市三輪ぷりんとぴあ3
TEL: 058-229-5858
- 岐阜県庁より車で約40分
- JR岐阜駅より車で約30分
- 東海北陸自動車道 関ICより車で約15分
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